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研究を頑張っているみなさまにとって、研究と就職活動が両立できるのかは一番の不安要素だと思います。研究と両立するための一番の秘訣は効率良く就職活動を行うことです。就職活動のために研究に時間を割くことができず、支障をきたしてしまうことや、なかなか就職が決まらずに研究に集中できない状況はできるだけ避けたと考えていると思います。
そこで、研究と就職活動を両立させながら、効率良く就職活動を進める方法をお伝えします。
理系学生の方の場合、研究で就職活動に割ける時間がなかなかないと思います。つまり、理系以外の学生に比べて、たくさんの企業の選考を受けることができません。そこで、少ない社数で効率的に決める2つのポイントをお伝えします。
- 【01】事前準備を怠らない
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就職活動は、自己分析・企業研究・エントリーシートの準備などなど準備しなければならないことがたくさんあります。実際の選考が始まってから慌てるようでは、効率的な就職活動はできませんし、せっかく面接まで進んでも自己分析や企業研究が足りなくて、しっかりアピールできなくては、面接に割く時間が無駄になってしまいます。
まずは、とにかく早めに業界や職種について調べることで、志望業界や働くイメージを持つことが大切です。次に、本命の企業から逆算して、いつまでに何を準備すべきなのか計画を立てましょう。
- 【02】活用できるものは積極的に活用する
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就職活動は一人でやっていてもなかなかうまくいきません。正しい情報をどれだけ多く持つかが重要です。
OBの先輩方や同期・インターネットなど、収集ルートはたくさんありますが、その中の一つのツールとして、マイナビ新卒紹介をご活用ください。面談を通じて、それぞれに必要な情報をお伝えしていきます。例えば、選考に向けてやるべきことや、準備を行う中で自力では調べきれない情報をお伝えします。自力では得られない情報を就職活動にプロから効率的に収集していきましょう。
正しい企業選びとは、自分の適性に合っている業界・職種を選ぶことです。
そのためにはまず、自分に向いている仕事・できる仕事が何かを知る必要があります。同時に、世の中にどのような業界・職種・企業があるのかを知り、それぞれの企業がどのような人物を求めているのか(採用基準)を知る必要があります。この2点について正しく情報収集できれば、内定は必ず獲得できます。しかし、ここで判断を誤ってしまうと、なかなか内定が出ず、結果として就職活動が長引くため、慎重かつ正確に行う必要があります。
- 【01】自分に向いている・できる仕事とは
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企業で成果を出していくために、自分のどんな部分を強みとし、強化していくべきなのか、「自分なりの勝ち方」を考えてみましょう。「やりたいことは何か」という部分にとらわれすぎてしまうと、「自分の強み」を見失ってしまいますので、注意してください。
また、自分に向いている仕事を選ぶと、入社後に成功体験を積むことができます。人よりも多くの成功体験が詰めると、モチベーションが向上して仕事に興味が持てるようになります。また、周囲からの信頼を勝ち取り、大きな仕事を任せてもらえるようになることで良い循環がうまれます。人よりも多くの成功体験(成果)を積むことができると、自分自身のモチベーションがあがり仕事に興味を持つことができます。また、周囲からの信頼を勝ち取り、大きな仕事を任せてもらえるようになり、良い循環が生まれます。
- 【02】企業の採用基準とは
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企業はそれぞれ、今年はどの様な学生を採用しようかという採用基準を設け、採用目標を作ります。相手の動きを正しく分析して、それに対して攻略法を考える必要があります。採用基準を知るには、まず業界・職種を正しく理解する必要があります。そうすれば自ずと、どんなタイプの人物が向いているのかを理解できます。その他、社風なども関係してきますので、少しでも多くの情報を集めるようにしましょう。
以上2点が大きなポイントですが、先ほども述べたとおり、自力で情報を集めるには限界がありますし、非効率になってしまうケースもありますので、私たちマイナビ新卒紹介もサポートさせていただきます。